Record China 2018年5月29日(火) 16時(shí)20分
拡大
28日、米華メディア?多維新聞は、曲折の末に予定通り開かれる見通しの米朝首脳會(huì)談について「北朝鮮の金正恩朝鮮労働黨委員長(zhǎng)は、結(jié)局何を手に入れたのか」とする記事を掲載した。資料寫真。
2018年5月28日、米華メディア?多維新聞は、曲折の末に予定通り開かれる見通しの米朝首脳會(huì)談について「北朝鮮の金正恩(キム?ジョンウン)朝鮮労働黨委員長(zhǎng)は、結(jié)局何を手に入れたのか」とする記事を掲載した。
記事は「トランプ米大統(tǒng)領(lǐng)の會(huì)談中止表明以降、二転三転した初の米朝首脳會(huì)談。結(jié)局予定通り、シンガポールで6月12日に開かれる見通しだ。では今回のドタバタを通して、金氏は何を手に入れたのだろうか」とする。
その上で、「まず米韓軍事演習(xí)が日を追うごとに慎重になったことだ。中止されたり、規(guī)模が縮小されたりはしていないが、武器の使用には敏感になり、表立って使わないようになった。米軍が一部の最新鋭戦闘機(jī)の投入を控えたことも、北朝鮮に対する配慮だろう」とした。
次に、「北朝鮮は非核化の過程で『リビア方式』の受け入れを拒否したこと」とし、「外部の圧力を受けて核兵器や弾道ミサイルなどの大量破壊兵器の一括放棄に応じるリビア方式に北朝鮮は態(tài)度を急に硬化させて反発。體制の保証を要求し、米國(guó)は受け入れざるを得なくなった」と伝えた。
そして最後に「中國(guó)のメンツを保ったこと」を挙げ、「北朝鮮の突然の態(tài)度硬化の背後には、中國(guó)からの圧力がある。米國(guó)に対して軍事演習(xí)への反発を見せることは、中國(guó)に対するパフォーマンスでもあった。最終的に北朝鮮ペースでやり取りは続き、中朝ともに利益を得る形となった」と伝えた。(翻訳?編集/大宮)
この記事のコメントを見る
Record China
2018/5/28
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら
業(yè)務(wù)提攜
Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る