2018年5月10日、仏國(guó)際放送ラジオ?フランス?アンテルナショナルは「日中関係は競(jìng)爭(zhēng)から協(xié)力の時(shí)代に入った」とする記事を掲載した。參考消息網(wǎng)が伝えた。

5月初めに中國(guó)の李克強(qiáng)（リー?カーチアン）首相が來(lái)日し、安倍晉三首相と會(huì)談した。東京で日中國(guó)交正?；?0周年の記念式典に出席し、日中関係が今では「正常な軌道」に戻り始めたと指摘。長(zhǎng)期的で健康な発展が実現(xiàn)すると表明し、巨大経済構(gòu)想「一帯一路」が日本の経済成長(zhǎng)に寄與することを希望した。特に第三國(guó)における基礎(chǔ)インフラ整備での日中協(xié)力を望むとした。

一方、安倍氏は協(xié)力の成果は、競(jìng)爭(zhēng)による成果をはるかに上回ると強(qiáng)調(diào)。日中両國(guó)が大局観を共有し、次世代のために、ともに新たな時(shí)代に入ると表明した。

さらに、日中両國(guó)は自衛(wèi)隊(duì)機(jī)と中國(guó)軍機(jī)の衝突など不測(cè)の事態(tài)を避けるため、防衛(wèi)関係各部門が海や空の情報(bào)を共有するシステムを構(gòu)築することで合意。中國(guó)船による尖閣諸島（中國(guó)名?釣魚(yú)島）周辺の領(lǐng)海侵入問(wèn)題については棚上げし、まずは2國(guó)間の関係改善を図るべきだとした。（翻訳?編集/大宮）