2018年5月29日、環(huán)球網(wǎng)は「造船業(yè)衰退への対応策として、韓國に『産業(yè)危機(jī)応急特區(qū)』設(shè)置」と報(bào)じた。

韓國産業(yè)通商資源部がこの日、「特區(qū)」として名を上げたのは蔚山市東區(qū)、巨済市、統(tǒng)営市?固城郡、昌原市鎮(zhèn)海區(qū)、霊巖郡?木浦市?海南郡の5地域。韓國?聯(lián)合ニュースの報(bào)道によると、多くの造船所や関連企業(yè)が密集するこれら5地域は16年末から経営の安定化に向けた資金援助などを受けてきたが、造船業(yè)の不振脫卻はなかなか進(jìn)まず、地方経済にも大きな変化は起きていないという。

「特區(qū)」では優(yōu)遇稅制などの手厚いサポートが受けられるほか、造船用部品や原材料メーカーの研究開発力引き上げ支援も提供される見通しだ。（翻訳?編集/野谷）