2012年4月16日、新華網(wǎng)によると、中國(guó)吉林省延辺朝鮮族自治州図們市と北朝鮮の観光地?七寶山（チルボサン）を結(jié)ぶ観光列車(chē)が4月末に開(kāi)通する。

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七寶山は北朝鮮の咸鏡北道（ハムギョンプクト）に位置し、「咸北金剛」の別名を持つ名山。奇巖立ち並ぶ獨(dú)特の自然美と澄んだ空気、美しい渓谷と海を見(jiàn)渡せる山として有名な景勝地だ。近くで溫泉を楽しむこともできる。図們江（豆満江）を隔てて北朝鮮と接する國(guó)境都市?図們市の李昌勳（リー?チャンシュン）外事旅遊局長(zhǎng)は「この観光列車(chē)のツアー客は北朝鮮の観光地を巡るだけでなく、北朝鮮が組織した?jī)雇?萬(wàn)人によるマスゲームや咸鏡北道蕓術(shù)団の民族歌舞などを見(jiàn)學(xué)することができる」と説明した。

この観光列車(chē)を運(yùn)営する吉林省図們江國(guó)際旅行社の擔(dān)當(dāng)者によると、ツアーの行程は3泊4日で料金は約1900元（約2萬(wàn)4000円）。參加者は出発5日前までに関係書(shū)類を提出し、出発前日には図們市に到著することが義務(wù)付けられている。北朝鮮観光列車(chē)は1週間1本の運(yùn)行予定だが、旅行シーズン時(shí)には1週間2本に増便される見(jiàn)込み。（翻訳?編集/本郷）