仏パリのルーブル美術(shù)館は、「2016年世界の博物館入場(chǎng)者ランキング」で王座を失ったが、最新統(tǒng)計(jì)報(bào)告によると、2017年には年間入場(chǎng)者數(shù)延べ810萬(wàn)人で世界の人気博物館トップの座に返り咲いた。続く2位は北京の故宮博物院だった。フランスの中國(guó)語(yǔ)新聞「歐州時(shí)報(bào)」の掲載文章を引用して中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

テーマ?エンターテインメント協(xié)會(huì)がこのほど発表した第12回「テーマパーク?博物館報(bào)告」では、世界各地の博物館の入場(chǎng)者（延べ人數(shù)）のランキング統(tǒng)計(jì)データが取りまとめられた。

ルーブル美術(shù)館の2017年入場(chǎng)者數(shù)は延べ810萬(wàn)人で2016年比約10％増加した。

同美術(shù)館には、「ミロのヴィーナス）、「サモトラケのニケ」、ルネッサンスの巨匠レオナルドダヴィンチの「モナ?リザ」など蕓術(shù)の至寶が収蔵されている。

中國(guó)の北京故宮博物院は、2016年にルーブル美術(shù)館を凌いで同年の世界で最も人気が高い博物館となったが、翌2017年には2位に後退、年間來(lái)場(chǎng)者數(shù)は延べ約800萬(wàn)人だった。

続く3位には米ワシントンの國(guó)立航空宇宙博物館とニューヨークのメトロポリタン美術(shù)館が並び、來(lái)場(chǎng)者數(shù)はいずれも延べ700萬(wàn)人だった。

全體的に見(jiàn)ると、2017年における世界の博物館の延べ來(lái)場(chǎng)者數(shù)は前年比ほぼ橫ばいだった。トップ20にランクインした博物館の延べ來(lái)場(chǎng)者數(shù)は前年比わずか0．2％増にとどまった。2017年、これら20の博物館に合わせて約延べ1億800萬(wàn)人が見(jiàn)學(xué)に訪れた。（提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?編集/KM）