2012年4月17日、臺(tái)灣映畫「セデック?バレ」が、來月10日から中國(guó)で公開。全154分の縮小版でお目見えする。中央社が伝えた。

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1930年に臺(tái)灣で発生した原住民による抗日事件「霧社事件」を描き、昨年大ヒットした話題作。2008年に映畫「海角七號(hào)/君想う、國(guó)境の南」で、臺(tái)灣映畫史上最高のヒット(當(dāng)時(shí))を飛ばしたウェイ?ダーション（魏徳聖）監(jiān)督の作品で、臺(tái)灣では前?後編の4時(shí)間半にわたるロングバージョンで上映した。興行成績(jī)は「海角七號(hào)」を上回り、8．8億臺(tái)灣ドル（約24億円）を叩き出した。

「抗日」を描いた微妙な作品。中國(guó)での公開にあたっては、削除シーンについても話題になっていた。來月10日から上映されるが、北米公開バージョンと同じく、オリジナルからかなり絞り込んだ全154分の縮小版で公開される予定。この短縮版でも、原住民と日本人との間に発生した矛盾や武力衝突の場(chǎng)面を濃厚に殘しており、中國(guó)の観客の反応が注目される。（翻訳?編集/Mathilda）