日本では料理をするのも大変???中國(guó)人留學(xué)生のお悩み

Record China    2018年6月3日(日) 5時(shí)40分

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30日、中國(guó)日?qǐng)?bào)は「日本はルールが多すぎる、料理を作る時(shí)にも注意が必要だ」とする記事を掲載した。資料寫真。

2018年5月30日、中國(guó)日?qǐng)?bào)は「日本はルールが多すぎる、料理を作る時(shí)にも注意が必要だ」とする中國(guó)人留學(xué)生によるコラム記事を掲載した。以下はその概要。

日本のキッチンは日本人の飲食習(xí)慣をベースに設(shè)計(jì)されている。日本の家庭料理は煮る、蒸す、焼くがメインで、大量の油で炒めたり揚(yáng)げ物をしたりということは少ない。一方、中國(guó)人の料理は油をたっぷり使うため、油はねや油煙がキッチンの広い範(fàn)囲に飛散する。すぐに拭き取らないと油シミになって取れなくなってしまう。

いちいち拭き取るのは大変だし、完全に拭き取れるとも限らない。そこで、アルミのホイルや板などを調(diào)理臺(tái)やコンロの壁に貼り付けるなどするとよい。洗うのが非常に楽だし、洗うのが嫌なら捨てて新しい物を貼り直せばいい。油料理をする際、換気扇は特に要注意だ。

日本の賃貸住宅の大家は、前の入居者が殘していった汚れに頭を悩ませる。新たに入居した際にとてもきれいだと感激するのは、事前にきれいに掃除した人がいるからだ。日本では賃貸契約時(shí)に一定金額をデポジットとして支払う必要がある(敷金)。そして、退去時(shí)に部屋に明らかな損傷、特にキッチンの油汚れがあれば、デポジットからクリーニング代が差し引かれるのだ。程度がひどければデポジットを上回るクリーニング代となり、差額の支払いを求められることになる。

入居時(shí)にすでに破損していた部分は、自分がやったものでないことを証明できれば、クリーニング代を支払わずに済む。そのため、日本で賃貸住宅を利用する際は、部屋を汚したり傷つけたりしないよう気を付けるとともに、入居時(shí)の狀況を?qū)懻妞藲垽筏皮い仆巳r(shí)にクリーニング代で揉めることを避けた方がいい。(翻訳?編集/川尻

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