旅行者の荷物から総重量10キロの古銭、日本の江戸時代の銅銭か―中國

Record China    2018年5月31日(木) 22時50分

拡大

30日、深セン新聞網(wǎng)によると、広東省深セン市の稅関が江戸時代の銅銭とみられる古銭約10キロを旅客から押収した。

(1 / 2 枚)

2018年5月30日、深セン新聞網(wǎng)によると、広東省深セン市の稅関が江戸時代の銅銭とみられる古銭約10キロを旅客から押収した。

その他の寫真

現(xiàn)地時間29日午後10時ごろ、同市の皇崗稅関職員が福田稅関入國検査ホールで入國者の荷物検査をしていたところ、男性旅客のリュックサックからポリ袋で簡易包裝された古銭480枚を発見した。古銭はいずれも銅製とみられ、楕円形で中央に正方形の穴が開いているほか、「天保通寶」あるいは「當(dāng)百」などの文字が書かれていた。錆の跡が多いものの汚れは少なく、クリーニングされた可能性があるという。

関係當(dāng)局の簡易的な鑑定で、これらの古銭は江戸時代の天保6年(1835年)に鋳造され始めた銅銭と判斷された。1枚當(dāng)たり約37.59グラム、1891年まで使用されていたとのことで、歴史研究上の価値があるとみられる。

銅銭を所持していた男性は「日本から香港に郵送してもらったもの」と語っており、密輸捜査當(dāng)局が調(diào)べを進(jìn)めている。(翻訳?編集/川尻

この記事のコメントを見る

noteに華流エンタメ情報を配信中!今回はワン?ホーディー特集!その魅力に迫ります。詳しくはこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜