2018年5月31日、韓國?ソウル経済によると、北朝鮮の金正恩（キム?ジョンウン）朝鮮労働黨委員長の側(cè)近、金英哲（キム?ヨンチョル）黨副委員長が、來月に予定されている米朝首脳會談の最終調(diào)整のため、30日（現(xiàn)地時間）に米ニューヨークに到著した。

記事によると、ニューヨークの空港では韓國や日本の記者らが待ち構(gòu)えていたが、金副委員長らは飛行機から直接、車に乗り込み、空港を後にした。これについて、記事は「米國側(cè)が金副委員長らに対し、通常の入國?稅関審査などを全て省略し、國家元首級の特別待遇を提供したということ」と説明している。

金副委員長は1泊2日の日程で、ポンペオ米國務(wù)長官と北朝鮮の非核化や體制保証について協(xié)議する予定。しかし一部では、金副委員長が金委員長の親書を持ってトランプ米大統(tǒng)領(lǐng)と面會する可能性もあると予想する聲も上がっているという。

この報道に対し、韓國のネットユーザーからは「朝鮮半島に平和を！」「統(tǒng)一が近づいているようでうれしい」「とても良い流れ。北朝鮮が核を放棄するかしないかよりも、対話を始めたという點が重要だ」などと喜ぶ聲が數(shù)多く寄せられている。

また「米朝首脳會談までは緊張の日々が続く。無事に會談が成功しますように」「今の雰囲気のまま、無事に首脳會談を終えてほしい」と願う聲も。

一方で「文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)より好待遇？」「文大統(tǒng)領(lǐng)の時と違う。ちょっと寂しい」と文大統(tǒng)領(lǐng)との待遇の違いを指摘する聲や、「特別待遇というより、悪巧みしないよう監(jiān)視しているように見える」と主張する聲も見られた。（翻訳?編集/堂本）