2018年5月31日、中國(guó)でこのほど、美人作家でネット有名人のAyawawa（楊冰陽(yáng)）氏が慰安婦に関する発言で集中砲火を浴びたが、今度はその夫の王鵬（ワン?ポン）氏が、美容ドリンクをめぐりマルチ商法や虛偽広告の疑いでやり玉に挙げられているという。

報(bào)道によると、Ayawawa氏は今月、中國(guó)版ツイッターの新浪微博で「慰安婦はかわいそうだと思う？その時(shí)代の男性はもっと慘めで、みんな殺された。でも女性は少なくとも命だけは殘された。だから戦爭(zhēng)になっても、女性には優(yōu)位性がある。そこをうまく利用すれば、生き延びることができる」「日本軍に虐殺された時(shí)、男性は逃れることができず、一つの穴に1000人以上が埋められた。女性は亂暴されたけど、生き延びることができた。歴史は、私たちにこうした過去の真実を教えてくれる」などと発言?！干鐣?huì)に対して深刻な悪影響を及ぼす」として、新浪微博からアカウントの利用を6カ月間禁止されるなど物議を醸していた。

中國(guó)紙?新京報(bào)によると、今回問題になっているのは、Ayawawa氏の夫の王鵬氏が株式の80％を所有する上海の會(huì)社が販売する「優(yōu)弾素」という商品名の美容ドリンクだ。

優(yōu)弾素は、中國(guó)版LINEとも呼ばれる「微信（WeChat）」の機(jī)能の一つで、ユーザーが知り合いに商品やサービスを販売できる「微商」を通じて販売されているが、ネット上では、そのマルチ商法的な販売方法や広告表現(xiàn)が虛偽に當(dāng)たるとして問題視されているという。（翻訳?編集/柳川）