都知事の尖閣諸島買い取り問題、「北京も臺(tái)北も聲をそろえて “NO”と言う」―中國紙

Record China    2012年4月19日(木) 5時(shí)17分

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16日、石原慎太郎東京都知事が尖閣諸島を購入する意向を表した問題で、18日付の中國?環(huán)球時(shí)報(bào)は「この挑戦的な発言に対し、北京(=中國)も臺(tái)北(=臺(tái)灣)も聲をそろえてきっぱり“NO”と言った」と報(bào)じた。

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2012年4月16日、石原慎太郎東京都知事が尖閣諸島を購入する意向を表した問題で、18日付の中國?環(huán)球時(shí)報(bào)は「この挑戦的な発言に対し、北京(=中國)も臺(tái)北(=臺(tái)灣)も聲をそろえてきっぱり“NO”と言った」と報(bào)じた。

その他の寫真

17日、中國外交部の劉為民(リウ?ウェイミン)報(bào)道官は、「尖閣諸島に対する日本側(cè)のいかなる一方的な措置も、違法であり無効である。いずれも、尖閣諸島が中國に屬するという事実を変えることはできない」と表明。また、臺(tái)灣外交部の章技平(ジャン?ジーピン)報(bào)道官も、「尖閣諸島の主権は中華民國に屬するということを改めて申し上げる。日本の政治家の関連発言については、當(dāng)外交部は一律、認(rèn)めない」との聲明を出した。

インターネット上の投稿を覗くと、一般國民からも厳しい発言が出ている。米ニュース専門局?CNNの報(bào)道によると、「口頭での抗議は無意味だ。何か行動(dòng)を起こさねば」との聲が中國で聞かれるとともに、臺(tái)灣でも同様の意見が飛び交っているという。臺(tái)灣紙?聯(lián)合晩報(bào)は「尖閣諸島を最初に発見したのは中國人。明代の1372年、これを領(lǐng)土と定め、命名したのは中國人だ」と主張し、「尖閣諸島の主権問題について、中臺(tái)は口を使い、日本は行動(dòng)を起こした。われわれも実質(zhì)的な占有活動(dòng)に移さねばならない」としている。(翻訳?編集/愛玉)

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