2018年5月31日、韓國(guó)紙?朝鮮日?qǐng)?bào)によると、先日行われた南北首脳會(huì)談を受け、北朝鮮の金正恩（キム?ジョンウン）労働黨委員長(zhǎng)の髪型が話題になっている。

金委員長(zhǎng)の特徴的な髪型は、過(guò)去にもさまざまなメディアが取り上げている。米紙ニューヨーク?タイムズは「金委員長(zhǎng)のシンボル」と伝えており、米國(guó)の國(guó)際理容協(xié)會(huì)（IBA）は「手軽にできる金正恩カット」の説明書も公表しているという。記事は、金委員長(zhǎng)の髪型について「スリックバックアンダーカット」の一種と紹介。韓國(guó)では「ツーブロック」「ポマードカット」とも呼ばれるとしている。

一方で、長(zhǎng)年同じ髪型で居続けることから、金委員長(zhǎng)の性格的な特徴もわかるという。ソウルの孔徳駅近くの美容院の美容師は「この髪型にセットするにはドライヤーで整えて、スプレーで固めないといけない。顔がより大きく見(jiàn)えるが、彼はずっとこの髪型にこだわっている。性格は頑固で極端なようだ」と話しているという。

記事はこの他、「スリックバックアンダーカットは1920年代に英國(guó)の裏社會(huì)で好まれ、その後、若者の間で流行。30～40年代にはナチスドイツの象徴になった。ファシズムに好まれ『ヒットラーユース』などと呼ばれたことも。2000年代以降、サッカーのデイビッド?ベッカムがこの髪型にして再び話題になったが、東洋人の髪の毛は硬く、あまり流行しなかった。最近、蕓能人の影響などでようやく韓國(guó)內(nèi)でも流行り出した」などと伝えている。（翻訳?編集/北田）