2018年6月1日、韓國(guó)?アジア経済はこのほど、韓國(guó)のタクシーのマナー問(wèn)題を報(bào)じた。

記事によると、仁川國(guó)際空港のタクシー乗り場(chǎng)では、不法客引きから連絡(luò)を受けたタクシーが先に待機(jī)していたタクシーを無(wú)視し、割り込むという事態(tài)が頻繁に発生している。手口も年々巧妙化しており、管理當(dāng)局の取り締まりも難航しているという。

仁川地方警察庁観光警察隊(duì)の調(diào)査によると、タクシーの不法営業(yè)行為の摘発件數(shù)は、取り締まりを開(kāi)始した2014年（7～12月）の168件から、2015年は440件、2016年は643件と急増。17年は359件、今年は116件（4月末時(shí)點(diǎn)）と減少傾向にあるが、警察は手口の巧妙化により摘発を免れているケースもあるとみている。また、このような客引き行為は一般のタクシーより「コールバン」と呼ばれる大きく黒い車種でより深刻だとして、取り締まりを強(qiáng)化しているとのこと。

仁川空港公社も、別途人員を投入するなどタクシー営業(yè)の透明化に向けて努力しているというが、記事は「摘発には限界がある」と指摘。警察関係者は「警察はもちろん、公社職員らも顔を知られている。（例え）摘発されても軽犯罪処罰法により5萬(wàn)ウォン（約5000円）の切符を切られるだけなので、堂々と不法行為を行うドライバーもいる」と嘆く。今後については「私服警察を投入した取り締まりを強(qiáng)化」「処罰強(qiáng)化のための法令の見(jiàn)直し」を挙げている。

これを受け、ネット上では「韓國(guó)の品格が落ちる」「韓國(guó)の第一印象は空港やタクシーで決まるというのに、何とかならないの？」などと不安の聲が上がっている。

また「なぜ管理をしないの？」「人手不足なら一帯の警察をまとめて投入して一網(wǎng)打盡にしたら？。捕まえられないのは怖いから？それとも癒著関係？國(guó)民には見(jiàn)えてるのに、警察の目には映らないのかな？」など警察の力不足を指摘するコメントも。

そのため「韓國(guó)も他國(guó)のように目的地のチケットを買う空港タクシーにしたら？その方が信頼できるしトラブルも防げる。最近じゃ東南アジアも導(dǎo)入してるのに」「処罰が軽すぎ！捕まったら免許取り消しにすれば怖くて二度とできないだろう」と対策を提案するユーザーも多くみられた。（翻訳?編集/松村）