2018年6月1日、環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）によると、韓國(guó)では高齢化社會(huì)が進(jìn)むにつれ、65歳以上の運(yùn)転手による事故が毎月2000件を超え、社會(huì)問(wèn)題となっている。

韓國(guó)道路交通公団の資料によると、韓國(guó)では過(guò)去10年間で高齢者による事故が2．6倍に急増した。17年の事故件數(shù)は2萬(wàn)7610件で、死者は10年前の1．5倍の848人に達(dá)した。交通事故自體は過(guò)去10年で1萬(wàn)件増の22萬(wàn)件にとどまっており、死者も全體では減少。高齢者による事故のみが件數(shù)、死者とも突出している。

地域別では、ソウル市、京畿道、慶尚道が特に多い。シートベルトの著用率が53％強(qiáng)と低いのも背景にあるとみられる。65歳以上の高齢者の免許更新期間を一般と同じ5年から3年に短縮する案も浮上。釜山市では運(yùn)転免許を返納した高齢者に対し、バスなど公共交通機(jī)関の乗車(chē)、醫(yī)療機(jī)関やホテルなどの利用で優(yōu)待が受けられる「高齢者交通カード」の交付を開(kāi)始している。（翻訳?編集/大宮）