2018年6月2日、韓國?SBSによると、トランプ米大統(tǒng)領(lǐng)が米朝首脳會(huì)談の開催と朝鮮半島の終戦宣言に言及した。これにより、シンガポールで米?韓?朝の首脳會(huì)談が別途開かれる可能性がささやかれている。

米朝首脳會(huì)談?wù){(diào)整のために先月30日から米國を訪れていた北朝鮮の金英哲（キム?ヨンチョル）朝鮮労働黨副委員長との會(huì)談を終え、トランプ大統(tǒng)領(lǐng)は米朝首脳會(huì)談を當(dāng)初の予定通り6月12日に開催することを明らかにした。

トランプ大統(tǒng)領(lǐng)は「（北朝鮮との）ビッグディールがある」と述べ、北朝鮮との非核化に関連して大きな枠組みのやりとりがあることを予告。金英哲副委員長から伝達(dá)された金正恩（キム?ジョンウン）黨委員長の親書の核心である非核化の內(nèi)容も肯定的に評(píng)価した。

さらにトランプ大統(tǒng)領(lǐng)は「終戦宣言をすることもある」とし、「金副委員長と戦爭終結(jié)案を議論した。約70年もたった最も古い戦爭だ」と終戦宣言にも言及した。

トランプ大統(tǒng)領(lǐng)の発言を受け米國メディアは、米朝首脳會(huì)談が核放棄の問題から平和への協(xié)議へ劇的に方向を変えると分析している。

この報(bào)道を受け、韓國のネットユーザーからは「何も決まってないのに最初から終戦宣言をするのはよくない」「終戦宣言が出たら、何がどう変わるんだろう」「北朝鮮は本當(dāng)に核を放棄するのか」など、終戦宣言に言及するのは時(shí)期尚早とする意見がみられた。

一方で、「ぜひ終戦宣言をして、南北で自由に行き來できるようにしてほしい」と、終戦宣言を歓迎する意見も寄せられた。

また、「韓國國民も生きていくのに精一杯なのに、これで北朝鮮の支援までしないといけなくなったら一體どうなるんだ？」と、終戦宣言が出た後の経済支援に言及する聲もみられた。

その他に、「最近北朝鮮が平和路線に切り替えたのは何かおかしい」と北朝鮮の行動(dòng)への疑念の聲もあった。（翻訳?編集/三田）