2018年6月2日、仏RFIの中國語版サイトは、マティス米國防長官がシンガポールで開催中の「アジア安全保障會議」で演説し、臺灣との協(xié)力を「今後も継続していく」と述べたことについて、臺灣総統(tǒng)府が「歓迎?感謝の意」を表明したと報じた。

記事によると、マティス長官は2日の演説で、米臺の実務(wù)関係のあり方を定める「臺灣関係法」に基づき、臺灣防衛(wèi)に必要な武器の提供を「今後も継続していく」とする立場を表明した。

これを受け、臺灣総統(tǒng)府の林鶴明報道官は同日、「マティス長官が同會議で2年連続で『臺灣関係法』の下での臺灣の安全を約束し、現(xiàn)狀を変更するあらゆる一方的な措置に反対を表明したことは、地域情勢の変化と臺灣の安全を重視する姿勢の表れだ」として、歓迎?感謝の意を示した。（翻訳?編集/柳川）