連続強(qiáng)盜殺人事件の犯人を逮捕―遼寧省瀋陽市

2007年2月24日、遼寧省瀋陽警察は、2007年最初の事件を解決したと発表した。解決した事件は、「2月13日」の強(qiáng)盜殺人事件で、容疑者の高宏偉を逮捕した。

2005年3月3日から2007年2月13日まで、瀋陽市鉄西區(qū)?于洪區(qū)、皇姑區(qū)で、あいついで24の強(qiáng)盜殺人事件や強(qiáng)盜事件が発生した。2月初めには、鞍山市でも同様の事件が3件起きている。犯行手口が酷似しており、尾行や待ち伏せ、鈍器で被害者を襲い、手荷物などを奪うというものである。

一連の強(qiáng)盜殺人において、4名の被害者が命を落とした。他にも多くの被害者が重傷を負(fù)っている。事件は瀋陽、鞍山の市民に大きな恐怖を與えた。警察の必死の捜査により、容疑者として、高宏偉(男、41歳、瀋陽市出身)が浮かび上がった。2月21日、警察は高宏偉の居場所を突き止め、重要參考人として逮捕した。