仏大統(tǒng)領(lǐng)選、中國はサルコジ氏支持か、オランド氏はダライ?ラマとの會(huì)談を表明―仏紙

Record China    2012年4月23日(月) 20時(shí)19分

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23日、フランス大統(tǒng)領(lǐng)選の第1回投票を22日に控え、候補(bǔ)者10人のうち9人までがチベット仏教最高指導(dǎo)者ダライ?ラマとの會(huì)談を表明したと中國紙が報(bào)じた。寫真は10年4月、上海萬博の開會(huì)式に出席したサルコジ大統(tǒng)領(lǐng)夫妻。

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2012年4月23日、中國紙?環(huán)球時(shí)報(bào)は、フランス大統(tǒng)領(lǐng)選の第1回投票を22日に控え、候補(bǔ)者10人のうち9人までがチベット仏教最高指導(dǎo)者ダライ?ラマとの會(huì)談を表明したと報(bào)じた。

その他の寫真

候補(bǔ)者らがフランスのニュース雑誌ヌーヴェル?オプセルヴァトゥール(Le Nouvel Observateur)に語った。與黨?國民運(yùn)動(dòng)連合(UMP)の現(xiàn)職、ニコラ?サルコジ氏は「中國の指導(dǎo)者にチベット問題をしょっちゅう提起している」「チベットはフランス人民と私本人にとってとても重要な議題」と述べたのに対し、最大野黨?社會(huì)黨のフランソワ?オランド前第一書記は「ダライ?ラマはノーベル賞受賞経験もある宗教家。いかなる政治的役割も放棄した。會(huì)談を斷る理由がない」と表明した。

これについて、北京師範(fàn)大學(xué)政治學(xué)?國際関係學(xué)院の張勝軍(ジャン?ションジュン)副院長は環(huán)球時(shí)報(bào)に対し、「今回の大統(tǒng)領(lǐng)選の結(jié)果がフランスの対中政策を変えることにはならない。両國の間にはそれほど大きな利益衝突はなく、歐州全體が債務(wù)危機(jī)解決のため、中國と積極的に協(xié)力関係を結(jié)びたいと思っている」との見方を示した。

22日の第1回投票の結(jié)果、オランド氏が1位、サルコジ氏が2位となり、5月6日に両氏による決選投票が行われることが確定した。この結(jié)果を受け、フランスの経済紙Les Echosは「オランド氏はかなり反中だと思われている。中國はサルコジ氏を支持するだろう」と報(bào)じた。オランド氏が以前、北京を訪問した際、中國高官は誰も會(huì)おうとしなかったという。

一方、サルコジ氏もこれまで中國と様々な対立をしてきたが、その後、ダライ?ラマと會(huì)談しないと表明するなど、中國に対してかなり譲歩した姿勢に転じている。(翻訳?編集/NN)

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