2012年4月23日、「一部の中國系ビジネスマンの話だが、彼らの接待ときたらフランスの國賓級(jí)晩さん會(huì)よりももっと豪華なんだ」―呉建民（ウー?ジエンミン）前中國駐フランス大使が以上のように発言し、食における浪費(fèi)と豪華主義をいさめた。武漢晩報(bào)の報(bào)道。

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呉前大使はかつて、シラク仏大統(tǒng)領(lǐng)（當(dāng)時(shí)）の晩さん會(huì)に出席したことがあるという。一皿目は前菜。その後は大皿が出て、めいめいが自分の食べる分だけを取り分けるスタイルになっていた。一方、中國のビジネス接待では次々と新しい料理が出てきて、前の料理はまだ食べ終わらないうちに下げられ、捨てられるという有様だ。また、ある大財(cái)団の代表に招かれたときのこと。代表は、皿に殘ったソースの最後の一滴までパンでぬぐった。これがもし中國の大企業(yè)の社長であったならば、パンを一口食べて下げさせる、ということもあり得る。

中國農(nóng)業(yè)大學(xué)の調(diào)査では、2007?2008年に中國人が食べ殘した殘飯は、タンパク質(zhì)で換算するとおよそ800萬トン。これは、2億6000萬人の1年の消費(fèi)量に匹敵する。また、脂質(zhì)で換算すると300萬トン。こちらは1億3000萬人の年間消費(fèi)量に相當(dāng)。これでも低く見積もった數(shù)値だという。(翻訳?編集/愛玉)