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19日、香港メディアは、インドと中國の相互協(xié)力という奇策によって、インドは中國の投資による輸送インフラ施設(shè)の建設(shè)促進(jìn)を、中國はエネルギー資源輸送の安全を確保できる、ウィンウィンの関係を築けると提案した。寫真は中國福建省のLPG船。
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2012年4月19日、香港のオンライン新聞アジア?タイムズ?オンラインは、インドと中國の相互協(xié)力という奇策によって、インドは中國の投資による輸送インフラ施設(shè)の建設(shè)促進(jìn)を、中國はエネルギー資源輸送の安全を確保できる、ウィンウィンの関係を築けると提案した。22日付で環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。
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中國が中東からエネルギー資源を海上輸送する際、マラッカ海峽など重要なポイントがいくつかあり、沿岸諸國で一旦紛爭が発生すれば輸送ルートが斷たれ、中國経済に大きな影響を與える可能性がある。
このリスクを避けるため、中國はインド洋沿岸のセーシェルやパキスタン、モルディブ、スリランカなどの港灣への投資を強(qiáng)化している。併せて、陸路の輸送ルートを確保するため、パキスタンやバングラデシュ、ミャンマーなどの道路や鉄道、天然ガス用パイプラインの建設(shè)にも投資している。
中國のこうした投資は、投資を受ける側(cè)にも大きなメリットがある。インフラ整備が進(jìn)むだけでなく、中國からの輸送費(fèi)用なども獲得できるからである。さらに、新たな貿(mào)易ルートとして相互の新市場の開拓に役立つなど、雙方にとってメリットがある、いわゆるウィンウィンの関係を形成できる。
しかし、インドだけは中國の投資目的に疑いを抱いており、國防予算を増やし、國境ラインの兵士を増員し、海軍力を増強(qiáng)している。一方で、中國との政治的緊張が高まっている反面、経済においては緊密さを増している。インド経済は現(xiàn)在、各種の問題に直面しており、海外からの直接投資を必要としている。こうした背景の下、両國は今後の相互関係をどう考えているのだろう?
中國はインドが日米やベトナムとの関係を強(qiáng)化することを望んでいるだろうか?インドは南アジア各國が中國に制圧されることを望むのだろうか?両國の直面する問題を解決するためには、インドが従來の固定的な考え方を改め、誰も想像し得ないような策を採用する必要がある。
その策とは、インドが中國に対し、安全な輸送ルートを自主的に提供することである。つまり、インド海軍が中國貨物船のインドまでの航路の安全を保護(hù)し、中國へつながる専用鉄道路線を敷設(shè)することによって、中國へ物資を安全に屆ける。これにより、中國はより安全な輸送ルートを確保でき、インドは中國の投資によってインフラ整備を進(jìn)められ、両國はウィンウィンの関係を構(gòu)築できる。さらに重要なのは、両國が戦略的提攜協(xié)定を締結(jié)できることだ。(翻訳?編集/HA)
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