日本企業(yè)の「妊娠?出産順番制」に驚きの聲―シンガポール華字紙

Record China    2018年6月6日(水) 15時10分

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4日、シンガポール華字紙?聯(lián)合早報は、日本の人手不足を受け、企業(yè)経営者が社員に求める「妊娠?出産の順番制」について「子どもを産むと叱責されるなんて」と驚きとともに報じた。資料寫真。

2018年6月4日、シンガポール華字紙?聯(lián)合早報は、日本の人手不足を受け、企業(yè)経営者が社員に求める「妊娠?出産の順番制」について「子どもを産むと叱責されるなんて」と驚きとともに報じた。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

記事は「日本では人口減少に伴う人手不足と、働く女性の仕事と家庭の両立が、二つの社會問題として深刻化している」と指摘し、「出産順番制」の被害者の一人である35歳の女性を紹介した。女性はここ2年、二人目の子どもがほしいと思ってきたが、妊娠しなかった。すると雇用主は「あなたが出産できる期限は切れました」と通告。妊娠をあきらめるよう促した。今は「順番」が來た新婚の女性社員が妊娠しているという。女性によると、「出産順番制」は社內(nèi)の暗黙のルール。女性は「そのルールを知った時、驚いて反応できなかった」と話す。その後、彼女は會社を辭めて二人目を産んだとのこと。

また、思いがけない妊娠で會社に謝罪を求められたケースもあるという。メディアへのある男性の投書によると、男性の妻は妊娠したことを會社に告げたところ、「順番を守らず割り込んだ」として謝罪させられたという。専門家は「日本が女性の職場進出を奨勵し、出生率を挙げたいのであれば、職場の文化から変えなければならない」と話している。(翻訳?編集/大宮)

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