2018年6月5日、韓國(guó)?ソウル経済によると、ソウル日本大使館前の慰安婦少女像について、次期ソウル市長(zhǎng)選挙の候補(bǔ)者が設(shè)置に否定的な見解を表明した。

韓國(guó)最大野黨「自由韓國(guó)黨」の金文洙（キム?ムンス）ソウル市長(zhǎng)選候補(bǔ)は、外信記者クラブの記者會(huì)見で、日本メディアからの質(zhì)問(wèn)に対し「慰安婦が生きていた時(shí)には、先頭に立って仕えていた」としつつも「亡くなってからもずっと路上に少女像（慰安婦像）を設(shè)置し、日本との関係を悪くすることは望ましくない」と述べた。

さらに「路上にたくさんの少女像を設(shè)置することは、日韓関係にあまりにも刺激的であるため注意する必要がある」とし、「日韓関係に害を與えるため、それ（慰安婦像の設(shè)置）には反対する」と述べた。また「私がソウル市長(zhǎng)になったら、誰(shuí)が日本大使館前に少女像を設(shè)置したのか調(diào)べた後、會(huì)話の席を設(shè)け、話を聞いて判斷する」と語(yǔ)ったという。

この報(bào)道を受け、韓國(guó)のネットユーザーからは「まあ確かに日本は大切な隣國(guó)だからな」「金候補(bǔ)の言葉に同意する。國(guó)家の安全保障と歴史は分けて考えるべきだ」「そもそもなぜ慰安婦像を設(shè)置しないといけないのだ。慰安婦像を設(shè)置したからといって慰安婦問(wèn)題が解決するのか。左翼連中の出世の手段だということにまだ気付かないのか」「どれだけ多くの韓國(guó)人が日本を旅行し、日本文化を享有し、日本製品を使っている？日本は明らかに友邦だ。金候補(bǔ)の考えは正しい」など、意外にも金候補(bǔ)の見解に多くの賛同の聲が寄せられた。

その一方で「日本がしたことを忘れないためにも、慰安婦像の設(shè)置は必要」といった主張や、「このような非常識(shí)な考え方を持った候補(bǔ)を選出するわけにはいかない」など、強(qiáng)硬な意見も見られた。（翻訳?編集/三田）