2018年6月5日、參考消息網(wǎng)は、臺(tái)灣の與黨?民進(jìn)黨が中國(guó)國(guó)旗（五星紅旗）の掲揚(yáng)禁止の是非を問(wèn)う住民投票実施の動(dòng)きを見(jiàn)せていると報(bào)じた。

記事は臺(tái)灣?聯(lián)合新聞網(wǎng)の2日付報(bào)道を引用?！该襁M(jìn)黨は1日、各地の黨務(wù)システムを通じて、市民団體による『五星紅旗掲揚(yáng)禁止』『性別同一労働同一賃金』『國(guó)際組織への參加』など5項(xiàng)目の住民投票の提案を支援したことを明らかにした。この情報(bào)が出ると臺(tái)灣世論で大きな議論が巻き起こり、その後同黨の広報(bào)擔(dān)當(dāng)が『友人の立場(chǎng)で支援したに過(guò)ぎず、黨務(wù)システムは通していない』と釈明するに至った」と説明している。

その上で、臺(tái)灣の學(xué)者からは「五星紅旗掲揚(yáng)禁止」の提案は、臺(tái)灣の現(xiàn)行法律法規(guī)に抵觸する可能性があるとの指摘が出たことや、臺(tái)灣メディアもこの動(dòng)きを否定的に捉えていることを伝えている。聯(lián)合報(bào)は2日付の記事で「蔡英文（ツァイ?インウエン）當(dāng)局が五星紅旗掲揚(yáng)禁止の住民投票提案を支援する意欲を持ち、內(nèi)部と外部の対抗ムードを高めようとしているならそれは危険な綱渡りだ」と指摘したという。

中國(guó)社會(huì)科學(xué)院臺(tái)灣研究所の鐘厚濤（ジョン?ホウタオ）副研究員は「臺(tái)灣とのいわゆる『斷交』が相次ぐ中で蔡當(dāng)局は血相を変えており、あらゆる手段を使って中國(guó)本土に対する強(qiáng)硬的な姿勢(shì)を示そうとしている。その姿勢(shì)で緑色陣営（民進(jìn)黨）支持者の心をつかむと同時(shí)に統(tǒng)一派を制圧し、脫中國(guó)化を加速させようとしている」と論じている。（翻訳?編集/川尻）