2018年6月5日、日本華字紙?中文導(dǎo)報(bào)は、上海の応勇（イン?ヨン）市長が日中平和友好條約40周年に際して東京と橫浜を訪問したと報(bào)じた。

応市長は2～4日の日程で日本を訪問。まずは同市と友好都市関係にある橫浜市を訪れ、林文子市長と會(huì)談した。會(huì)談で応市長は「良好な地方交流が日中両國の友好、協(xié)力の重要な礎(chǔ)だ。橫浜は上海にとって初めての友好都市であり、関係締結(jié)から45年の間、さまざまな分野で深い交流、協(xié)力をしてきた。今回の訪問を通じて、さらに経済、技術(shù)革新、スマート都市、介護(hù)サービスなどの分野で実務(wù)的な協(xié)力を深めていきたい」と語った。両市長は「上海－橫浜友好交流合意書（2019－2023年）」に署名した。

4日には東京都の小池百合子知事と會(huì)談。応市長は「上海と東京はいずれも超大型都市。都市発展の分野で多くの共通の話題を持つとともに、共通の課題や任務(wù)もたくさんある。今後、都市管理、社會(huì)ガバナンス、コミュニティー管理といった方面で東京の進(jìn)んだ経験を參考にしたい」とした。

応市長はこのほか、東京五輪の準(zhǔn)備狀況の説明を受けたほか、東京都杉並區(qū)のごみ処理場、橫浜市の高齢者介護(hù)施設(shè)や橫浜駅を視察し、地下鉄にも乗車。日本の都市総合開発、ごみ処理、介護(hù)サービスなどの経験や手法を現(xiàn)場で把握したという。（翻訳?編集/川尻）