2012年4月24日、中國人や中國企業(yè)が海外で事件を起こしたり、巻き込まれたりするケースが多発していることを受け、中國外交部領(lǐng)事司の郭少春（グオ?シャオチュン）副司長は「素養(yǎng)の低い一部の人間が海外で悪いことをしでかしている。政府が何でも解決してくれると思っているようだ」と述べた。25日付で南方日?qǐng)?bào)が伝えた。

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同日午前、広東省広州市で開催された「海外における安全とマナー」に関するセミナーで語った。郭副司長は代表的な例として、昨年末に違法操業(yè)中の中國漁船船長が韓國海洋警察の隊(duì)員を刺殺した事件を挙げ、「黃海や東シナ海、南シナ海海域で中國漁民が時(shí)々、違法操業(yè)事件を起こし、中國と周辺國家の領(lǐng)有権問題に火を注いでいる。ほんの小さな漁業(yè)紛爭が外交問題に発展している」と悩ましい現(xiàn)狀を打ち明けた。

郭副司長によると、中國人が海外で自然災(zāi)害や事件?事故に巻き込まれる件數(shù)は毎年平均3萬件近くある?！割I(lǐng)事館員1人が面倒を見る在外中國人の數(shù)は平均13萬人。とても追いつかないというのが現(xiàn)狀」とした上で、「一部の素養(yǎng)の低い人間が海外で犯罪や不道徳なことをしでかしている。困るのは政府に対する依存心が高すぎること?！亥骏坤呛廊Aな飯にありつこう』という心理なのか、政府に『家政婦並み』のサービスを求めてくる」と苦言を呈した。（翻訳?編集/NN）