2012年4月25日、シンガポール華字紙?聯(lián)合早報(bào)によると、フィリピンの石油會(huì)社は南シナ海で過(guò)去最大クラスと見られる天然ガス田が発見されたと発表した。これにより中國(guó)?フィリピン間の緊張が加速する可能性がある。

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天然ガス田を発見したのはフィリピンの石油會(huì)社フィレックス傘下のフォーラムエネルギー社。フィリピン証券取引所に提出された文書によれば、新たに発見されたサンパギタ天然ガス田は南シナ海の南沙諸島に近いリードバンクに位置し、推定埋蔵量は20兆立方フィートで、當(dāng)初予想されていた3兆4000億立方フィートをはるかに上回る規(guī)模だという。

フィリピンのアルメンドラス?エネルギー相は同社からの正式な報(bào)告を待っている狀態(tài)だと話し、この天然ガス田発見はフィリピンの輸入化石エネルギーへの依存を大幅に軽減させる可能性があるとしている。

しかし、中國(guó)とフィリピンは南シナ海の領(lǐng)有問(wèn)題で爭(zhēng)っており、現(xiàn)在も両國(guó)の艦船が海上でにらみ合っている狀態(tài)で、この天然ガス田発見が両國(guó)の関係をさらに悪化させる可能性もある。（翻訳?編集/岡田）