2012年4月26日、京華時(shí)報(bào)によると、香港特別行政區(qū)政府運(yùn)輸住宅局の鄭汝樺（エバ?チェン）局長は25日、香港と珠海、マカオの三都市を結(jié)ぶ「港珠澳大橋」の建設(shè)費(fèi)が當(dāng)初の予定よりも88億香港ドル（約920億円）も高くなることを明らかにした。

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鄭局長は立法會(huì)交通事務(wù)委員會(huì)の會(huì)議において、環(huán)境アセスメントの再審理を行ったことで工事に遅れが生じ、建設(shè)費(fèi)が當(dāng)初の見積もりである161億9000萬香港ドル（約1690億円）から250億4700萬香港ドル（約2615億円）に膨れ上がることを明かし、仮に2012年上半期に工事を開始しても完成は2016年になるとした。

2009年に香港環(huán)境保護(hù)署に認(rèn)可されていた橋の建設(shè)にかかわる環(huán)境アセスメントだが、2010年に住民の60代の女性が裁判所に再審理を求め、大気調(diào)査に不備があるとして環(huán)境保護(hù)署の認(rèn)可した評価書を無効とする判決が下っていた。（翻訳?編集/岡田）