2018年6月6日、日本に関する情報(bào)を発信する自メディア（新興メディア）?日本全旅游は「この國、震撼（しんかん）させられる…」と題し、あるネットユーザーが発表した日本での見聞をまとめた文章を紹介した。

文章はまず、日本の一風(fēng)変わったストライキを挙げる。これは岡山県のバス事業(yè)の労働組合が今年4月に行ったもので、「利用客に迷惑をかけられない」と料金を取らずに運(yùn)行するという方法をとった。文章は「これこそがストの正しい方式だ」と稱賛している。

次に挙げたのは小學(xué)校の掃除の時(shí)間。多くの學(xué)校には清掃員がおらず、児童が自ら掃除をすることを紹介し、「こうすることで、児童の學(xué)校に対する感謝の心を養(yǎng)いながら、どのように社會(huì)の一員となるかを?qū)Wばせている」と指摘している。

続いて、日本國內(nèi)で以前、話題になった島原の排水溝にも言及。排水溝で色とりどりの鯉が泳いでいる寫真を掲載し、「ここの下水道の水は魚を飼うことさえできる」とその清潔さに驚いた様子で伝えている。

さらに、ある人が大阪で荷物の入った袋を落としたというエピソードを紹介?！笟莞钉い圃螆鏊蛱饯筏诵肖?、荷物は道の脇に丁寧に置かれ、中身もなくなっていなかった」と本人の體験を基につづっている。

また、成田空港の一角に「Please take free（ご自由にお取りください）」と書かれた紙とともに和柄の折り紙で折られた鶴が置いてあることや、飛行機(jī)の整備士が機(jī)內(nèi)の乗客に向かって手を振る様子も寫真付きで紹介した。

この他、日本の一部ショッピングセンターに無料の冷蔵コインロッカーがあることや、飲食店などの広告ポスターに使用される寫真が「実物とまったく同じ」であることに驚きを示し、「20秒早く発車した電車」や「1分間インターネット回線が使用できなくなったホテル」がそれぞれ謝罪したことにも言及。銀行ATMに高齢者が杖を立てかけるためのフックが付いていることや、一部トイレは入り口のモニターで個(gè)室の空き狀況が分かるようになっていることなど、利用者の利便性がとことん考えられた環(huán)境があることにも觸れた。

記事は、「これらの見聞は、この國のあらゆる面を反映している。あるものは現(xiàn)地の人の文化水準(zhǔn)を、あるものは設(shè)計(jì)者の細(xì)部に至る気遣いを表している」とし、「（文章を）読み終わった後には、この國は本當(dāng)に細(xì)やかで震撼させられると言うしかない」としている。（翻訳?編集/北田）