2012年4月28日、香港?アップルデイリーによると、中國(guó)全土で犬肉インスタントラーメンの人気が高まっているが、原料には死んだ犬の肉が含まれていることが分かった。中國(guó)東北部?延辺朝鮮族自治州の食品會(huì)社が製造しており、國(guó)內(nèi)のほか北朝鮮へも出荷されているという。NOWnewsが伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

それによると、犬肉インスタントラーメンに使われている犬肉は、湖北省、湖南省、河南省などから集められたもの。食品會(huì)社工場(chǎng)から約40キロ離れたと殺場(chǎng)が肉を納入している。肉は工場(chǎng)で粉末加工され、味つけして調(diào)味料として使われる。メーカーによると、驚くべきことに原料は「すべて死んだ犬の肉」という。犬肉ラーメンは1袋2元（約25円）。北京など大都市や広東省など中國(guó)南部、遠(yuǎn)く北朝鮮へも出荷しているという。

中國(guó)では目下、「反虐待動(dòng)物法」の草案が提出されており、食用犬や貓のと殺は禁止されることになる見(jiàn)通し。施行されれば、違反者には5000元（約6萬(wàn)3700円）の罰金と15日間の拘留、違反した団體には最高50萬(wàn)元（約636萬(wàn)9000円）の罰金が科される。（翻訳?編集/AA）