香港では永住権を狙った中國(guó)本土からの「越境出産」を全面的に受け入れ停止することが決まったばかりだが、今度は香港人との偽裝結(jié)婚が新たな社會(huì)問(wèn)題として注目されている。

【その他の寫(xiě)真】

同紙の調(diào)べによると、最近のトレンドは南アジアの男性が香港女性と“結(jié)婚”するケース。その場(chǎng)合、報(bào)酬は8萬(wàn)香港ドル（約82萬(wàn)円）になるが、全額を手にするのは男性が香港の永住権を取得する7年後。當(dāng)然、その間は“夫婦”として暮らさなければならないというリスクも伴う。

中國(guó)本土?深センの男性と香港女性が“結(jié)婚”する場(chǎng)合も、報(bào)酬は8萬(wàn)香港ドルだ。さらに遠(yuǎn)くの福建省や海南島などの男性になると、9萬(wàn)香港ドル（約92萬(wàn)円）と報(bào)酬が1萬(wàn)香港ドル上乗せされる。こうした偽裝結(jié)婚は急増中で、香港で偽裝結(jié)婚の罪に問(wèn)われ、刑が確定した人の數(shù)は、2009年の116人から昨年は179人に増えた。

また、過(guò)去4年間で香港での就労ビザを持つ人の扶養(yǎng)家族を呼び寄せる「家族ビザ（受養(yǎng)人ビザ）」を取得した人は合わせて7萬(wàn)6072件に上っている。最近は香港に居住するネパール人男性と同國(guó)女性を“結(jié)婚”させるケースも。背後には犯罪組織「蛇頭（スネークヘッド）」も絡(luò)んでいるとみられている。男性側(cè)のほとんどは麻薬中毒者で、金欲しさに犯行に及ぶという。（翻訳?編集/NN）