2018年6月14日、韓國?ニューシスは、10年半ぶりに開催された南北將官級軍事會談が「気まずい雰囲気の中で終わった」と伝えた。

記事によると、南北將官級會談の終結(jié)発言として、韓國側(cè)首席代表の金度均（キム?ドギュン）國防部対北朝鮮政策官が「全體的に會談が長くなったが、それなりに所期の成果を収め、雙方の立場を確認する意味のある時間だった」と発言すると、北朝鮮側(cè)首席代表の安益山（アン?イクサン）中將（韓國の少將級）は「このような會談は二度としないようにしよう。會談文化を創(chuàng)造し、スピードにおいても質(zhì)疑においても內(nèi)容においても模範戦闘をしたかったが、本當に殘念だった」と會談內(nèi)容に対する不満を述べた。

安首席代表の発言を受け、金首席代表が再び「軍事分野の懸案課題を討議するプロセスは、真剣で常に難しい問題」と反論すると、安首席代表は「次回の協(xié)議をまた同じようにしようという意味ではありませんよね。（今回のような協(xié)議は）やめましょう」と述べ、“気まずい雰囲気”になったという。

金首席代表は會談終了後に行われた記者會見で、安首席代表の発言について「文案調(diào)整の過程で、何度も意見を調(diào)整する過程を繰り返したので、そのようになった」と語った。

この報道を受け、韓國のネットユーザーからは「なんだか上から目線だな。気分悪い」「傲慢な言い分」「やっぱり北朝鮮とは距離がある」「結(jié)局、韓國側(cè)からの一方的な支援で終わってしまうような気がする」「韓國側(cè)は十分譲歩していると思うがな」「自分たちが決めた通りに進まないと嫌なんだ」など、北朝鮮との対話の難しさに言及する意見が寄せられた。

また「もう北朝鮮との會談は止めにしよう」「お互いに信頼していないのに會談は無理」など、會談中止を訴える意見も見られた。（翻訳?編集/三田）