2012年5月1日、オーストラリア華字紙?澳洲日?qǐng)?bào)によれば、オーストラリア移民局が発表した最新データで、中國が英國を初めて超え、オーストラリア最大の移民元になったことがわかった。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

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このデータによれば、昨年、オーストラリア移民全體の17．5％を占める2萬9547人の中國人が移住している。英國からは14．2％の2萬3931人。歐州経済危機(jī)の影響を受け観光目的が減少しワーキングホリデーが増加、一次ビザやワーキングビザが激増している。資源開発ブームで今後10年間はクイーンズランド州で追加4萬人の労働者の需要が見込まれており、この需要はおそらくオーストラリア國內(nèi)だけではまかなえない。移民局ではワーキングホリデーや現(xiàn)地企業(yè)の臨時(shí)受け入れで技術(shù)者不足を補(bǔ)おうと考えており、今後もこの需要は継続するとみられる。

中國人の多くはシドニーやメルボルンから流入しており、クイーンズランド州の移民ブームは主にニュージーランド、英國、インド人が主導(dǎo)している。たしかにブームが過熱する鉱工業(yè)は大量の技術(shù)者を必要としているが、移民局によれば昨年度のビザの申請(qǐng)は醫(yī)療衛(wèi)生?社會(huì)援助（13％）、その他サービス業(yè)（12．4％）、建設(shè)業(yè)（12．3％）がトップを占めている。

クイーンズランド州地下資源評(píng)議會(huì)（QRC）のマイケル? ロシュ會(huì)長は「クイーンズランド州は世界的な競(jìng)爭(zhēng)の中で資源開発を行っており、訓(xùn)練された人材を集められなければチャンスを逸することなる」と指摘する。昨年、計(jì)280萬人の外國人観光客がニューサウスウェールズ州を訪れているが、その大部分はインドと中國からだった。同時(shí)に現(xiàn)地の中國人とインド人社會(huì)はニューサウスウェールズ州で最大規(guī)模の成長著しい団體となっている。（翻訳?編集/渡邊英子）