2012年5月2日、北京市の米國大使館に駆け込み、保護(hù)されていた中國の人権活動家?陳光誠（チェン?グアンチョン）氏が、自ら大使館を離れたと報(bào)じられた。中國外交部の発表を中國國営?新華社が伝えた。

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先月27日、山東省臨[シ斤]市の自宅に監(jiān)禁されていた陳氏は自宅を脫出し、北京の米大使館に保護(hù)された。世界中のメディアが注目する大事件となったが、米中両國政府はほとんど事件について言及しておらず、中國國內(nèi)のメディアでも、これについて一切報(bào)じていなかった。

「6日ぶりに自ら大使館を出た」と報(bào)じられた陳氏は、治療のため北京市內(nèi)の醫(yī)療施設(shè)に移され、家族と再會すると、英ロイター通信は伝えている。同氏はかつて、人工妊娠中絶強(qiáng)要など一人っ子政策の暴力的手法を告発したことで懲役刑を受け、その後監(jiān)禁されたと見られている。(翻訳?編集/愛玉)