日本での一人旅、京都で出會った年配女性に深く考えさせられた―中國コラム

Record China    2018年6月12日(火) 5時10分

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6日、広州日報は「日本で現(xiàn)地の日常を體験」と題したコラムを掲載した。日本に一人旅をした中國人女性の體験談がつづられている。寫真は京都。

2018年6月6日、広州日報は「日本で現(xiàn)地の日常を體験」と題したコラムを掲載した。日本に一人旅をした中國人女性の體験談がつづられている。以下はその概要。

子どもが1歳になった時に日本での一人旅を計畫した。この旅行では日本のさまざまな文化體験に挑戦した。

大阪では料理の體験教室に參加した。お米を炊いて、お壽司や天ぷら、みそ汁を作った。講師の女性と談話しながら料理を作る雰囲気はまるで日本の一般家庭を訪問したような、庶民の生活を垣間見ることができた體験だった。炊事は主婦にとってほんの一部の仕事だろうが、それを真剣に行う日本人女性の姿に考えさせられた。

京都では著物を著て街を散策した。豆腐を手作りしている店で、數(shù)人の年配女性を見かけた。どうやら友人のようで、髪は白かったが、身なりはきっちりしており、豆腐を食べた後はお化粧を直していたくらいだ。彼女らを見て、「私も年をとった時に友人と旅行ができるかしら。その時に彼女らのように優(yōu)雅にお化粧できるかしら」と深く考えさせられたのを覚えている。

東京では剣道を體験した。剣道は素早さが重要なスポーツで、竹刀を交えて戦うのだが、私は心と心の戦いだと感じた。素早く正確に相手の出方を判斷する必要があるからだ。また、禮節(jié)を非常に重んじるのも特徴的で、試合の前には禮を交わし、相手を打ち負かす時も行き過ぎたことはしない。剣道に必要な判斷力と禮節(jié)は私たちの生活や仕事にも応用できると思う。

お壽司作りで日本の庶民の生活を體験し、剣道で禮節(jié)の本質(zhì)を知る。より日本人の生活に近い旅行では、いつもと違った風景を目にすることができた。(翻訳?編集/內(nèi)山)

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