人民網(wǎng)日本語版 2018年6月9日(土) 19時(shí)10分
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W杯ロシア大會(huì)の開催をきっかけにロシア観光ブームに火がついている。寫真はサンクトペテルブルグ。
馬蜂窩旅遊網(wǎng)と経済ニュースサイト「界面」はこのほど、6月の「旅遊蜂向標(biāo)」を発表。國內(nèi)外の観光目的地100カ所を?qū)澫螭趣筏咳藲荻趣蚍治訾贰?月の観光すう勢(shì)をめぐる予測が行われている。國內(nèi)観光では、花見シーズンが過ぎ、暑い季節(jié)の到來と共に、人々は北方の草原や避暑目的のビーチリゾート観光に関心を寄せ始めている。海外旅行者の間では、夏休み米國長距離旅行の人気が上昇しており、また、W杯ロシア大會(huì)の開催をきっかけにロシア観光ブームにも火がついている。北京日?qǐng)?bào)が伝えた。
6月の國內(nèi)観光10大人気目的地は、順に、北京、成都、上海、重慶、西安、アモイ、杭州、広州、三亜、南京。このうち、人気上昇率が最大となったのは內(nèi)モンゴル自治區(qū)フルンボイルで91.1%。次は海南省西沙諸島で、5月に引き続き増加傾向を維持、上昇率は63.5%だった。3位は內(nèi)モンゴルのアルシャン(47.4%)、4位は甘粛省甘南(46.4%)。河北省北戴河と新疆ウイグル自治區(qū)イリ?カザフ自治州の上昇率はいずれも34%前後だった。
また、4年に1度開催されるFIFAワールドカップが間もなくロシアで開幕する?,F(xiàn)地政府はより多くの観光消費(fèi)をけん引するため、大會(huì)期間中に中國など多くの國を?qū)澫螭趣筏咳雵鹰睹獬撙浈伐绁氓豫螗懊舛惒?、サポーター専用列車の運(yùn)行措置などを打ち出した。モスクワとサンクトペテルブルグ、カザン、そして冬季五輪の開催で一躍名が知られたソチはいずれも、ロシアの有名な観光地だ。馬蜂窩のビッグデータによると、6月のロシア観光は、さらに人気が高まり、モスクワの人気度は10.1%、サンクトペテルブルグは14%、それぞれ上昇している。
一方、米國は中國人観光客の6月の海外旅行目的地として最も著しく人気が上昇した國となり、シアトルの人気度は12.1%、ボストンは23%、ワシントンは18.7%、それぞれ高まった。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/KM)
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