2012年5月2日、韓國(guó)食品醫(yī)薬品安全庁の発表によると、これまで國(guó)際的な食品分類(lèi)で「Chinese cabbage（チャイニーズキャベツ）」に屬していた韓國(guó)産白菜が、「Kimchi cabbage（キムチキャベツ）」に分離されることが明らかになった。3日付で環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

4月23日から中國(guó)の上海市で開(kāi)催された「第44回國(guó)際食品規(guī)格委員會(huì)（Codex）農(nóng)薬殘留分科委員會(huì)」において、分類(lèi)の変更が採(cǎi)択された。韓國(guó)メディアによると、韓國(guó)産白菜はもともと中國(guó)原産のものだが、葉が黃色くしっかりと詰まっているのが特徴。主にキムチの材料として使われるため、中國(guó)との摩擦を避けたいとの理由から韓國(guó)代表団が分類(lèi)の変更を求めたという。この採(cǎi)択は來(lái)年の國(guó)際食品規(guī)格委員會(huì)総會(huì)で最終的に決定される。

韓國(guó)メディアは、今回の採(cǎi)択によって韓國(guó)がキムチの宗主國(guó)であることが國(guó)際的に確認(rèn)されたと伝えている。同じく韓國(guó)産の山菜なども韓國(guó)名で登録されることが認(rèn)められ、柿やナツメもそれぞれ仁果類(lèi)と核果類(lèi)に分類(lèi)されることになった。（翻訳?編集/本郷）