Record China 2012年5月4日(金) 23時53分
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2日、東京都の石原慎太郎都知事が尖閣諸島の購入を宣言したことを受け、中國河南省の大學で教える王思想氏が「尖閣諸島に自由を」と題した記事を中國のブログサイトに掲載した。寫真は4月26日、中國山東省沖の黃海で行われた中ロ海軍の合同軍事演習。
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2012年5月2日、東京都の石原慎太郎都知事が尖閣諸島の購入を宣言したことを受け、中國河南省の大學で教える王思想(ワン?スーシアン)氏が「尖閣諸島に自由を」と題した記事を中國のブログサイト?鳳凰博報に掲載した。以下はその內容。
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東京都が個人の所有者から釣魚島(日本名は尖閣諸島)を買い取ることを宣言した後、Yahoo!JAPANで「あなたは東京都が尖閣諸島を買い取ることに賛成?反対?」と尋ねる意識調査が行われた。北京時間の4月17日午後11時現(xiàn)在、総投票數(shù)は14萬票、うち賛成は92%に達している。
さて、どちらに投票するか。この問題は複雑すぎる。いくつかの側面に分けて考える必要がありそうだ。まずはその前に、そもそも私には投票権があるのだろうか?いわゆる「國家利益」という壯大なテーマが絡んでいる。私ごときが投票させていただいてもよろしいのだろうか?
それに、彼ら“義和団”に聞きたい。あなた方は本當に、釣魚島(尖閣諸島)は中國のものだと思っているのだろうか?何か確固たる証拠があるのなら、それを尊重しよう。だが、何も分からずにただ騒いでいるだけなら、はっきり言ってろくでなしだ。
日本政府が「尖閣諸島は個人の所有物」だと認めていることに対し、私は心から敬服する。中國政府も同じように「釣魚島は普通公民(斷じて「官二代」や「紅二代」=政府高官の子弟や幼い頃から共産主義教育を受けてきた50?70年代初めに生まれた人たちではない)の持ち物だ」と認めれば、私は斷固たる支持を表明する。
釣魚島(尖閣諸島)は私の生活とどんな関係がある?中國政府のものになったら不動産価格が下がるのなら、大賛成だ。だが、天然ガス資源の採掘を中石油や中石化がするのなら、斷固反対する。これ以上、彼らに搾取されてはかなわない。それならまだ、日本やフィリピンの會社に採掘してもらって、中國に輸入される方がよい。
そうだ、いっそのこと投票権があるふりをすればよいのだ。では、どちらに投票する?答えは明白。私は「民主的で自由な國」に投票しよう。肝心なのは日本であるか、中國であるかではない。もし、専制國家がそれを手に入れようとしているなら、反対票を投じる。私はできるだけ、自由な國に多くの土地を所有してもらいたい。ただ、それだけだ。(翻訳?編集/NN)
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