「あんな汚い食べ方して」=大阪の焼肉店で中國人が“ののしられた”騒動の真相判明、中國ネットの風(fēng)向き変わる

Record China    2018年6月8日(金) 11時50分

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7日、大阪の焼肉店で食事をした中國人女性が「店員からののしられた」と訴えていた問題の真相が明らかとなり、中國のネットユーザーの反応に変化が見られた。

2018年6月7日、大阪の焼肉店で食事をした中國人女性が「店員からののしられた」と訴えていた問題の真相が明らかとなり、中國のネットユーザーの反応に変化が見られた。

中國版ツイッター?微博(ウェイボー)で先日、ある動畫が掲載され物議を醸した。動畫は大阪の焼肉店で撮影されたもので、店員が「もう帰ってええから、もう帰ってください。そんなんいいですわ、あんな汚い食べ方してね、もうそんなんないですわ。もう無茶苦茶ですわ」とあきれたような口調(diào)で客を帰そうとしている様子が映っている。

動畫を掲載したユーザーは女性客本人とのやり取りも紹介しており、女性らは「90分の食べ放題で、私と姉への店員の態(tài)度が日本人客への態(tài)度と全然違った。會計の時に店長を呼んで『外國人への対応は違うのか』と問いただした。動畫を撮っていたら店側(cè)が怒り出し、お金はいらないから帰ってくれと言われた。こっちも腹が立っていたので、お金を置いて店を出ると、店長がお金を持って追いかけてきた」などと経緯を説明したという。

この問題について、中國では女性客らの食べ方やマナーに問題があったのではないかと疑う聲が多くを占めたものの、一部では店側(cè)の対応を批判したり、「問題はどういう食べ方をしたかだ」と靜観したりするコメントも散見された。

しかし、このほどフジテレビの番組「とくダネ!」が同店を取材したことで、流れが一気に傾いた。番組によると、女性客らは注文したエビの殻などを床に落とした上、制限時間を超えても帰ろうとしなかったという。その後、ようやく席を立ったものの、會計時にスマートフォンで撮影を始めたために店員が制止。押し問答が30分ほど続いた末に動畫の狀況に至ったという。

この內(nèi)容が中國でも伝えられると、中國のネットユーザーの聲は女性客への批判一色に。「海外にまで恥をさらした!」「殻を地面に?これは確かにマナーが悪い」「これが本當(dāng)なら店側(cè)を支持する」「実際、外國でマナーの悪い中國人はいる。批判されるのも仕方ない」「(中國人客の)自業(yè)自得。恥知らずな」「この民度、本當(dāng)に恥ずかしい」「こんなにルールを守らないんじゃ、たとえ中國人の店でも何か言われるよ」など、辛らつなコメントが並んだ。

なお、中國の大衆(zhòng)食堂ではかつて、食べ物の殻や魚の骨などを床に捨てることは割と一般的に行われていたが、マナー意識の改善や衛(wèi)生環(huán)境の向上などで、現(xiàn)在ではそうした店は少なくなっているようだ。(翻訳?編集/北田

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