2012年5月4日、中國新聞社によると、中國パンダ保護?研究センター臥竜核桃坪野生化訓(xùn)練基地では3日午前、作業(yè)員が特製のパンダの著ぐるみを著用し、世界初の野生化訓(xùn)練基地で生まれた子パンダの淘淘（タオタオ）と母親の草草（ツァオツァオ）の引越しを行った。作業(yè)員はパンダが人間に慣れないよう著ぐるみを著ている。人民網(wǎng)日本語版が伝えた。

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危険を回避するために作業(yè)員は淘淘に麻酔を使わず、第2期野生化訓(xùn)練場の入り口に設(shè)置された檻まで餌で誘導(dǎo)する方法をとり、武裝警察の協(xié)力も得て順調(diào)に2頭を近くの第3期野生化訓(xùn)練場へと移動した。淘淘の移動完了に伴い、淘淘の野生化訓(xùn)練の第2段階が成功裏に終了し、第3段階の訓(xùn)練が開始される。同センターの専門家は「順調(diào)に行けば、淘淘は今年秋には自然に帰ることができる」と話した。（編集/TF）