2012年5月6日、新華網(wǎng)は豊胸手術(shù)が原因で母乳に異常をきたした女性が発見されたと報(bào)じた。

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遼寧省大連市の黃さんは今春出産した。ところが母乳の色が濃く、粘ついているという異狀に気がついた。そのうちに乳房に痛みを感じるようになり、病院に駆け込んだ。當(dāng)初は乳腺炎と診斷されたが、治療を受けても癥狀は悪化するばかり。大連市中心病院に転院し、再度検査を受けると本當(dāng)の原因が発覚した。

黃さんは8年前、豊胸手術(shù)を受けていた。問(wèn)題はその方式。20世紀(jì)半ばには問(wèn)題性が知られていたシリコンジェル注射方式での整形手術(shù)だった。大連中心病院の王醫(yī)師によると、シリコンジェル注射は時(shí)限爆弾のようなもので、いつ問(wèn)題が起きるかわからないという。黃さんはシリコンジェルを取り出す手術(shù)を受けたが、乳房を切開したところ腐ったような、緑色の粘液が噴き出してきたと王醫(yī)師は明かしている。（翻訳?編集/KT）