2018年6月9日、韓國?SBSは、韓國の文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)が12日に開催される米朝首脳會(huì)談に合流する可能性は今のところ希薄とみられているが、終盤のサプライズ招待の可能性はまだ殘っていると伝えている。文大統(tǒng)領(lǐng)は週末のスケジュールを全て空けている狀態(tài)だという。

韓國大統(tǒng)領(lǐng)府の関係者は、現(xiàn)在の狀況は待機(jī)中としながらも、特に安全保障室を中心に普段の週末より勤務(wù)人員を増やし狀況を注視していることを明らかにした。

韓國政府は、國家安全保障室の南官杓（ナム?グァンピョ）第2次長を10日、シンガポールに派遣する。トランプ米大統(tǒng)領(lǐng)と北朝鮮の金正恩（キム?ジョンウン）朝鮮労働黨委員長が10日、シンガポールに到著する狀況から、大統(tǒng)領(lǐng)府は日程上からも文大統(tǒng)領(lǐng)の會(huì)談合流は難しいが、會(huì)談の進(jìn)行狀況に応じて終盤のサプライズ招待の可能性はあるとみており、そのための準(zhǔn)備を整えているという。トランプ大統(tǒng)領(lǐng)が後続の會(huì)談に言及したことから、韓國大統(tǒng)領(lǐng)府は米朝會(huì)談の結(jié)果をもとに米朝韓など後続の會(huì)談を準(zhǔn)備する構(gòu)想を立てている。

この報(bào)道を受け、韓國のネットユーザーからは「大統(tǒng)領(lǐng)がスケジュールを空けていることからして、米朝韓首脳會(huì)議があるんじゃないか」「専用機(jī)のスケジュールも確保してあるのかな？」など、文大統(tǒng)領(lǐng)が首脳會(huì)談に參加すると予想する意見に加えて、「朝鮮半島統(tǒng)一につながる會(huì)談なのに、肝心の韓國の大統(tǒng)領(lǐng)は出席できず、他國によって全てが決められる」と、自國大統(tǒng)領(lǐng)の首脳會(huì)談參加予定がないことを憂える聲が寄せらた。

その一方で、「國內(nèi)が大変な時(shí)に、シンガポールに行っている場(chǎng)合か」「文大統(tǒng)領(lǐng)が行かなくても大丈夫だと思うぞ」「文大統(tǒng)領(lǐng)の気持ちは分かるが、會(huì)談に參加しても役に立ちそうにない」など、文大統(tǒng)領(lǐng)の首脳會(huì)談參加に否定的な意見もみられた。

その他に「あまりにも今回の米朝首脳會(huì)談に期待しすぎだ」とするコメントもあった。（翻訳?編集/三田）