「道徳心ないのか」と激怒も、韓國メディアの“必死すぎる取材”が世界中で問題に

Record China    2018年6月11日(月) 22時(shí)50分

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9日、アジア経済など複數(shù)の韓國メディアによると、シンガポールで開かれる米朝首脳會(huì)談を取材中に北朝鮮大使官邸に無斷で侵入し、現(xiàn)地の警察に逮捕された韓國人記者が帰國することとなった。資料寫真。

2018年6月9日、アジア経済など複數(shù)の韓國メディアによると、シンガポールで開かれる米朝首脳會(huì)談を取材中に北朝鮮大使官邸に無斷で侵入し、現(xiàn)地の警察に逮捕された韓國人記者が帰國することとなった。

シンガポールの北朝鮮大使官邸に無斷で侵入した容疑を受けている韓國KBSの記者2人は、9日夜の飛行機(jī)で韓國に帰國する。シンガポール政府が2人に対し、自主的に出國するよう要請(qǐng)したという。

KBSは8日、ニュース番組で「シンガポールにいる記者2人が、北朝鮮大使官邸に無斷で侵入した容疑で警察の取り調(diào)べを受けている」と明らかにし、「現(xiàn)地の警察と司法當(dāng)局の判斷を尊重する。米朝首脳會(huì)談を控えた敏感な狀況の中、意欲が先走り、取材に慎重になれなかった點(diǎn)を國民に謝罪する」と伝えていた。

世界で韓國人記者の“必死すぎる取材”は、これまでにもたびたび問題になっている。

17年2月には、金正男(キム?ジョンナム)暗殺事件を取材するためマレーシアにある北朝鮮大使館に集まった韓國人記者たちが、大使館から出てきた1臺(tái)の車を取り囲み、事故になる危険も顧みずに車の窓のそばに張り付いた。當(dāng)時(shí)、車から出てきた大使館職員は「なぜこんなことをする。道徳心はないのか」と激怒したという。

17年12月にも、中國を訪問中の文在寅(ムン?ジェイン)大統(tǒng)領(lǐng)を取材していた韓國人記者が、中國側(cè)の警備員の制止に強(qiáng)く抗議し、激しいもみ合いが起こった。もみ合いは毆る蹴るの集団暴行事件にまで発展し、韓國社會(huì)に大きな波紋を呼んだ。(翻訳?編集/堂本

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