中國と一觸即発のフィリピン、大規(guī)模デモに臺灣が旅行者らへ注意喚起―臺灣メディア

Record China    2012年5月11日(金) 11時44分

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10日、南シナ海のスカボロー礁領(lǐng)有をめぐって、11日にフィリピンで大規(guī)模なデモが行われようとしており、臺灣の駐フィリピン公館が旅行者などに注意を促している。寫真はマニラ。

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2012年5月10日、環(huán)球時報(bào)によると、南シナ海のスカボロー礁(中國名?黃巖島)の領(lǐng)有をめぐってフィリピンと中國の監(jiān)視船が対峙(たいじ)している問題について、フィリピン國內(nèi)で11日に反中デモが行われようとしているが、臺灣の駐フィリピン公館は旅行者や滯在者にデモが行われている間は安全に注意するよう呼び掛けた。

その他の寫真

臺灣の中央通訊社によると、臺灣公館は9日夜、「スカボロー礁周辺における監(jiān)視船対峙事件をきっかけとする抗議活動がフィリピンの中國大使館周辺ですでに數(shù)件行われているが、11日に大規(guī)模なデモが行われる」との通達(dá)を正式に発した。

臺灣公館は、フィリピン人にとって中國人も臺灣人も見分けがつかないことから、観光やビジネスでフィリピンを訪れている臺灣人がデモに巻き込まれる可能性が高いとして身の安全に注意を促し、メールやファクスなどで現(xiàn)地商工會議所や同郷會など関係機(jī)関に対し、公館と連絡(luò)を絶やさないように注意を促している。

なお、マカティ市の中國大使館は臺灣公館からわずか數(shù)百メートルの場所に位置している。(翻訳?編集/岡田)

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