2012年5月11日、甘粛省で10日に発生した雹（ひょう）と豪雨によって、岷県、渭源県、ショウ（さんずいに章）県の3県、31の村で計(jì)40萬(wàn)4900人が被災(zāi)した。人民網(wǎng)が伝えた。

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岷県では17の村で35萬(wàn)8000人が被災(zāi)し、死者24人、行方不明33人、病院で治療を受けている負(fù)傷者は40人、重傷5人、緊急救助と避難を必要としているのは13萬(wàn)5400人（うち避難者は2萬(wàn)9300人）。農(nóng)作物の被災(zāi)面積は9648ヘクタール、耕地2318ヘクタールが破壊され、家屋2824棟が倒壊、損壊は約5萬(wàn)5000棟。

渭源県では8つの村で4萬(wàn)人が被災(zāi)し、緊急救助と避難を必要としているのは7600人（うち避難者は17人）。農(nóng)作物の被災(zāi)面積は3000ヘクタール。家屋14棟が倒壊。直接的な経済損失は3600萬(wàn)元（約4億5360円）。

ショウ県では6つの村で6939人が被災(zāi)、死者1人、緊急救助と避難を必要としているのは6939人。農(nóng)作物の被災(zāi)面積は711ヘクタール。家屋6棟が倒壊。損壊は3棟、経済損失は1115萬(wàn)元（約1億4049萬(wàn)円）に上っている。（翻訳?編集/岡本悠馬）