2012年5月10日現(xiàn)地時間13時ころ、東シナ海海上で立ち往生していた韓國籍漁船を中國の國境警備船が中國漁船と連攜して救助、浙江省臺州市椒江海門港に無事寄港した。11日付で新華網(wǎng)が伝えた。

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9日現(xiàn)地時間午前10時、韓國漁船「御真號」が東シナ海北緯27度付近の海上で操業(yè)中、エンジントラブルから動けなくなり海上で乗組員が立ち往生する事態(tài)となった。浙江省臺州市（國境警備）によれば、この韓國籍漁船には韓國籍6人、インドネシア國籍2人、中國籍1人の合計9人が乗船していた。救助要請を受け、東シナ海を管轄する中國の國境警備船漁政201號は近海で操業(yè)していた漁船?浙峰漁23683號に救助協(xié)力を呼び掛けると同時に現(xiàn)場に向かった。6時間をかけ9日夕に現(xiàn)地に到著、漁船と共に韓國船を無事救助し、10日午後、浙江省臺州市椒江海門港に寄港した。臺州市辺検部はすぐに特例措置としてグリーンゲートを設(shè)置し、乗務(wù)員9人に入國許可を與えた。また、當面の生活を保障し漁船修理などの手配を行っているところだという。（翻訳?編集/渡邊英子）