2018年6月11日、新京報(bào)は、遼寧省大連市にある水族館の関係者がシロイルカに口紅を塗る動畫が物議を醸した問題を報(bào)じた。

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問題の動畫には、女性トレーナーがシロイルカの口に赤い口紅を塗る様子が記録されており、中國版ツイッター?微博（ウェイボー）には「憤りを感じる」「見ててつらくなった」「口紅はシロイルカの健康にも水質(zhì)にも悪い」「いじめられても動物はそれを訴えることができないのに」といったコメントが寄せられている。

記事によると、現(xiàn)場となった大連聖亜海洋世界の擔(dān)當(dāng)者は動畫が昨年撮影されたものであることを指摘し、施設(shè)として把握していなかったことを説明。當(dāng)事者はすでに退職しているもようで、今後、全職員に動物愛護(hù)の指導(dǎo)を行う方針を示している。（翻訳?編集/野谷）