2012年5月10日、香港誌?亜洲時(shí)報(bào)電子版に「米國(guó)は中國(guó)の勢(shì)いある宇宙青寫真を認(rèn)識(shí)」と題した記事が掲載された。

【その他の寫真】

衛(wèi)星輸出を制限する條項(xiàng)修正のため、米國(guó)國(guó)務(wù)院と國(guó)防省は裏付けをしっかりとった國(guó)家安全報(bào)告書を提出した?！钢袊?guó)の軍事力の近代化、中でも宇宙戦における実力は中國(guó)政府の外交的優(yōu)勢(shì)を後押しし、自國(guó)に優(yōu)位な方向に問題解決に持ち込もうとするもので、米國(guó)の國(guó)益を脅かす可能性がある」と突出した懸念を示した。中國(guó)が力づくで臺(tái)灣を統(tǒng)一しようとした場(chǎng)合、複雑な宇宙プラットホームを使い米國(guó)の干渉を制限しうるだろうという。「10年前にはリアルタイムの制御能力はほとんどなかったが、今の中國(guó)軍のコントロール能力は米國(guó)に比肩するものになっている」とのべ、米國(guó)防システムの主流は、中國(guó)軍が臺(tái)灣を狙うだけでなく、米國(guó)と同盟諸國(guó)の臺(tái)灣海峽の衝突に対する干渉を阻止し、遅延し、または完全に遮斷できると全く疑いなく認(rèn)識(shí)している。

分析によれば、中國(guó)は急激に衛(wèi)星時(shí)代に突入した諸國(guó)に航空宇宙技術(shù)を提供している。パキスタン、ベネズエラ、ナイジェリアなどで衛(wèi)星を製造、発射し、インドネシアには商用衛(wèi)星発射サービスを提供。また、中國(guó)はボリビアとラオスに対し商用衛(wèi)星と地上制御システムの輸出契約を結(jié)んでいる。こうした動(dòng)向が米國(guó)に不利な狀況を生み出している。中國(guó)は米國(guó)が絶対的な主導(dǎo)を握っていた世界の商用宇宙開発への挑戦に成功した。これが中國(guó)政府の第三世界に対する外交影響力にプラスに作用し、米國(guó)に不利に働く。

中國(guó)は宇宙を軍事作戦力強(qiáng)化の重要なプラットホームと位置付けており、中でも10年以內(nèi)に宇宙ステーションの建設(shè)計(jì)畫を?qū)g現(xiàn)しようとしていることは、ひとたび宇宙資源爭(zhēng)奪に関わる戦爭(zhēng)が勃発すれば、中國(guó)にとって戦略的優(yōu)位になることは確かだろう?，F(xiàn)在、海南省で建設(shè)中の最先端発射臺(tái)は、軍事建設(shè)の中核となるプロジェクトだ。有人宇宙飛行についても今年発射予定の宇宙船「神舟9號(hào)」が新展開を開くだろう。（翻訳?編集/渡邊英子）