Record China 2018年6月12日(火) 17時20分
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12日、史上初の米朝首脳會談が行われる中、韓國のネット上では金正恩朝鮮労働黨委員長の「余裕の振る舞い」に注目が集まっている。資料寫真。
2018年6月12日、史上初の米朝首脳會談が行われる中、韓國のネット上では金正恩(キム?ジョンウン)朝鮮労働黨委員長の「余裕の振る舞い」に注目が集まっている。
金委員長は同日、トランプ米大統(tǒng)領(lǐng)と首脳會談を行った。會談での金委員長の様子について、韓國?聯(lián)合ニュースは「トランプ大統(tǒng)領(lǐng)より38歳も若いが、委縮した様子は見られなかった」と伝えている。また、金委員長が握手と記念撮影を終えた後、トランプ大統(tǒng)領(lǐng)の腕に手を乗せるジェスチャーをしたことについて、「親しみをアピールする余裕まで見せた」と報じている。
また、金委員長は冒頭に「ここまで來る道はそれほど容易ではなかった。われわれには歩みを阻む過去があり、また誤った偏見と慣行がわれわれの目と耳をふさいでいたが、われわれは全てを克服し、この場所に來た」と述べた。これについて記事は「米朝対立の責(zé)任を米國だけに押し付けず、両方に過ちがあることを告白した。これは一種の自己批判であり、破格の発言」と評価している。
さらに、金委員長が過去の北朝鮮指導(dǎo)者らと違い、シンガポールでの會談を承諾した點にも注目?!弗伐螗荸`ルでの會談は、南北首脳會談が行われた板門店や、中朝首脳會談が行われた北京などに比べ、周辺環(huán)境を完全に統(tǒng)制することが難しい」としている。
こうした金委員長の“堂々とした外交態(tài)度”について、記事は「10代でのスイス留學(xué)で先進文物を身につけたことが影響を與えている」と分析した。
金委員長の振る舞いについては韓國のネットユーザーからも多くのコメントが寄せられている。その多くが「若いのに余裕がある…」「とても賢く見えるのはなぜ?」「金正恩に対する好感度がどんどん上がる」「トランプ大統(tǒng)領(lǐng)より余裕の表情だね」など好意的なもの。
中には「一言も話しかけられない文大統(tǒng)領(lǐng)より頼もしい」「朝鮮半島が統(tǒng)一して金正恩が大統(tǒng)領(lǐng)選挙に出たら選んであげたい。それほど堂々としている」との聲まで。
また「スイスに留學(xué)していたから通訳も必要ないのだろう」「長いこと外國で暮らしていたから、外國人の方がむしろ気が楽なのでは?」と推察する聲も見られた。(翻訳?編集/堂本)
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