2018年6月12日、環(huán)球時報は、米朝首脳會談後の記者會見に臨んだトランプ米大統(tǒng)領が「北朝鮮の非核化に必要な費用は日韓が支援するだろう」との考えを示したことを伝えた。

記事は、制裁を受けている北朝鮮が、いかにして非核化などの費用を払うのかについて記者から質(zhì)問があった際、トランプ氏が「韓國と日本が支援すると思う」と答えたと紹介。米國がお金を出すわけではないと伝えた。

これに対し、中國のネットユーザーから「この回答は100點満點」「トランプ大統(tǒng)領は大統(tǒng)領に適任と言わざるを得ない」「米國は平和のためにはお金を出さない。戦爭のためにしかお金を出さないのだ」などのコメントが寄せられた。

また、「トランプ大統(tǒng)領というのは本當に勘定のできる人だな」「この答えは実にトランプ大統(tǒng)領らしい。手柄は私がもらうが、お金は君たちが出しなさいということか」「トランプ大統(tǒng)領はノーベル平和賞受賞だけを擔當するということだろう」などの意見もあった。

他には、「テレビの前の文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領の顔から笑顔がだんだん消えたんじゃないか」「韓國と日本から笑顔が消えたな」というコメントもあった。（翻訳?編集/山中）