2012年5月13日、ロシア紙「ブズグリャド」によると、ロシア極東サハリン州のホロシャビン知事は12日、「今年、北方四島で中國と韓國企業(yè)の投資を迎える」と発表した。14日付で環(huán)球時報が伝えた。

【その他の寫真】

水力発電建設(shè)に豊富な経験を有する韓國企業(yè)が択捉島で港灣建設(shè)に參加、事業(yè)規(guī)模は14億ルーブル（約37億円）に達(dá)し、年內(nèi)に完成する見込み。知事は「國後島では中國企業(yè)が大型農(nóng)場を建設(shè)し、地元住民に農(nóng)産品を供給する」と発表した。具體的な企業(yè)名は明らかにされていない。

日本はロシアからの共同開発の呼びかけを一貫して拒否しており、第三國による同地域での経済活動についても、日本の主権を損なうものとして反対の立場を取ってきた。ここ數(shù)年、中韓の企業(yè)による北方領(lǐng)土開発への參加が噂されてきたが、ロシアが公式にこれを認(rèn)めた形となった。報道が事実であれば、日本の反発は必至だ。

今年3月、中國人ビジネスマン6人が北方領(lǐng)土への投資に向けた視察を行ったことが伝えられた。サハリン州南クルリ管區(qū)のグセフ區(qū)長は、遼寧省の水産業(yè)者が養(yǎng)殖事業(yè)に投資する予定であることを明らかにしている。（翻訳?編集/長河）